高額買取される切手
高く売れる切手買取店を見てきましたが、高く売れる切手そのものの一例を見てみましょう。
もし以下のものをお持ちでしたら、是非査定に出してみてください。高い金額がつくでしょう。
東宮(昭和天皇)御婚儀祝典紀念切手(発行中止となったまぼろしの切手)
昭和天皇の結婚を記念した記念切手の予定でしたが、関東大震災により結婚の延期と切手の発行が中止となってしまった切手です。
ただ、印刷済みの切手で震災の影響を受けなかったものがわずかに残っており、万が一所持しているケースがあれば4種揃って買取金額数百万円になると言われています。
参考までにとある鑑定番組では250万円程の金額がついていました。時期と状態にもよりますが、恐らく高い買取店だと350万円~500万円前後は行くのではないかと思います。
赤猿切手
高額買取される切手としては中国切手はかなり多いです。
その中でも有名なのが赤猿切手ではないでしょうか。希少価値が高く、バラ切手でも10万円以上の買取金額となります(状態にもよる)。この他にも毛主席<詩詞>14種完切手やオオパンダ切手など中国切手は高額買取されるものの種類が多くなっています。
電信切手10種
明治18年に発行された国内電報料金の納付に利用された切手で、高額買取となります。具体的な相場感は不明なのですが、数十万円で買取された実績を拝見しました。
高額買取を期待して査定に出してみる
上記はあくまで一例となります。
査定に出してみたら思いのほか価値ある切手を保持していたというケースも意外と多く、良い意味で予期しない査定結果がでることもたびたびあります。
そのため、お持ちの切手を売ろうと思った際は丁寧に取り扱うとともに、切手に精通した買取業者を利用するようにしてください。
口コミ・評判・レビュー・掲載基準等
当ページには切手買取店に関する口コミや評判が記載されておりますが、実際に利用した方などからの情報提供をもとに記載しております。
基準や内容に関する詳細につきましては以下よりご確認頂けます。
掲載内容や口コミ・評判に関する基準等について